ゴールズワージー
角川グループパブリッシング
発売日:2008-11-22
主人公イギリスの上流階級の大学出のお坊ちゃん(アシャースト)が、友達と卒業旅行でブラブラと田舎まで歩いて行ったら膝を痛めて、その田舎の農場でお世話になることになる。そこで、可愛い女の子(ミーガン)と恋に落ちる。ミーガンと一緒になろうと思い、目立たない着せる服を買いに、夜には戻ると言って街に出かける。だが友達と会ってしまってウダウダと一緒に遊んでしまい夜にも帰らない。そしたら、戻らないアシャーストを探しにミーガンが街までやってきてそれをアシャーストが見つけて…。
という話。
以下感想。
階級のあるイギリス人の話だが、どこにでもいるよねこういう人。
条件が上回ると言うか、現実をみて冷静になると言うか。
最終的に、自分は別に悪くない。しょうがないんだ。で納得して大体終わりなんだよね。
この話では、女神シィプリアンに復讐されたとか言っているが、大体の場合そんな風な結末にすら気付かないことが多いのではないかと。
なんだか、この話は大げさな結果になっているが悲恋について書きたいのではないのではないか。
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