ツイッターのRTされていたのを見て、宮城県美術館でやっていたデザイン情報コースの卒業制作・卒業論文発表を見てきた。
学部生の発表を見て、内容以上に発表資料に凝ってるところは変わっていないな(笑)と思いつつ、デザイン情報コースの学生さんなのか研究というよりデザインした制作物を展示している人もいて、空間デザインコースと情報システムコースだけで一応研究っぽい内容がメインだったような気がする当時とは、5年の間でコースも増えたこともあり変わったんだなと感じた。
行ったお目当ては、OpenFrameworks×Kinectの制作物。
Kinectで写した映像を銅像のように加工するというもの。
学部生であのクオリティは凄いなぁと思った。
期待通り。
Kinectは面白そう。
現役のときやっつけみたいな卒論書いたので何も言えない立場だが、新規性が何なのか強調して書かないとその研究の何が良いのかわからないもんだなと改めて感たり、普通に学部卒で普通に就職しちゃうと、自分で考えたアウトプットを人前に晒す機会もあまりないのであれはいい経験なんだな。とふと思ったりもしました。