中堅・中小企業のためのIT時代を勝ち残る図解IBMのe‐ビジネス
オススメ度:★☆☆☆☆
就活中に買ったのか、就職してから買ったのかわからないが勉強のために買った概要本。
13年前の2000年に出版している本。当時のSI業界の雰囲気は現役ではないのでわからないが、本に書いてあるSCM、CRM、ECは13年後の今では標準のシステム。当たり前のシステムになっている。
案外、昔の新書を読んで予測が当たっているかを確かめるのも面白いものである。
問題は、自分がこの本に書いてある標準的なシステムの概要は知っているがその後2010年台以降はどういうシステムに進化しているのかというのを知らないこと。13年前のシステムについての知識とさして変わらないのかもという不安。勉強しなさ過ぎだね。
とはいえ、今となってはSI業界としては当たり前の内容なので今更読んでも目新しさはない。
2014-01-08
2012-11-17
[本]ウチのシステムはなぜ使えない
間違ってこの本を手に取ってしまったSEだが、この本に書いているSE像は大旨間違っていないと思うし、ユーザー側がSIerに大してどういう要求をすべきか、プロジェクトの中でSE、プログラマとどう接していくべきかもSE側からみても大体正しいと思う。
これを、ユーザーさんが読んでSEに対する期待値を下げてくれたら本望である。
今日日、SIerやらSEやらに期待している人は奇特な方たちなのかもしれないが。
【目次】
第一部 SEという人々
第二部 SEを仕事するということ
第三部 ユーザとSEの胸の内
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