昨日のエントリでは、1位チームが過去実績では圧倒的有利。初戦勝ったチームが有利。というどうでもいい結論になったので、今シーズンの成績からもう少し細かく見ていく。
【各チームとの対戦成績】
まず、CSに出場する可能性が高いのは3チーム。
ロッテ、ソフトバンク、西武。
それぞれとの、楽天の対戦成績(10/1時点)
※得点、失点の後ろの[]数字は1試合平均
vsロッテ 14勝9敗 得点112[4.87] 失点92[4.00]
vsソフトバンク 12勝12敗 得点115[4.79] 失点120[5.00]
vs西武 9勝11敗 得点88[4.40] 失点85[4.25]
上記データからは、ロッテが勝ち上がってくるパターンが一番与し易い。ソフトバンクには1試合平均5点も取られており、星野監督が嫌がるのもデータの通りだろう。
ちなみに、それぞれのKスタでの成績。
vsロッテ 10勝1敗 得点71[6.45] 失点39[3.54]
vsソフトバンク 6勝5敗 得点60[5.45] 失点55[5.00]
vs西武 4勝3敗 得点17[2.42] 失点25[3.57]
Kスタのマウンドがロッテの選手には合わないのか、Kスタでの対ロッテ成績は圧倒的。問題はやはりソフトバンク。1試合で平均5点取られている。ソフトバンクはKスタで16本のホームランを打っている。もう一つの西武戦は、ロースコアの接戦が多く見えるが中身を見てみると菊池雄星が2試合1.76、岸が3試合3.09、十亀3試合1.71と先発ローテのピッチャーに抑えこまれているところに起因している。
と今日までのまとめ。
① 1位通過チームが圧倒的に有利。
② 初戦の勝利チームが勝ち上がる可能性が高い。
③ 対戦成績からは、ロッテと組むのが良い。ソフトバンクが一番困る。
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