先日の、IEのUserAgent値についてのエントリの続き。
アプリケーション側で、ブラウザのUserAgent値をもとにOSやブラウザのバージョンを判定しそれぞれに基づいて処理を変更している場合に、そのOSやブラウザを用意できない場合に仮想的にそのOS・ブラウザを装う方法。
(Windows限定。MacOSXでの手順は不明)
①[スタート]-[ファイル名を指定して実行]で”regedit"を入力して実行
②HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\5.0を展開する。
③編集→新規キーで追加。および、既存は右クリック→修正で以下のように設定する。
名前 型 データ
(標準) または (既定) 文字列 Mozilla/4.0
Version 文字列 MSIE 8.0
Platform 文字列 Windows NT 6.1
この設定で、User-Agent値上はWindows7でInternetExplorer8を装うことが可能。
同じ理屈ででiOSとSafariの値をセットして、iPhoneからのアクセスを仮想的に実行してiPhoneからのアクセス時の切り替えUIを確認出来たりする。(はず)
(追記)
参考にさせていただいたサイトのリンクを残しておらず、参考として載せておりません。分かり次第追記したいと思います。
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