面白かった。なぜ、今バルサが3バックを使っているのかがクラブW杯しか見ていない自分にもわかった。もともと4バックの4-3-3だったが、バルサがボールを持った際は右サイドバックのダニエウ・アウベスが上がっていき、実質3バックになっていた。それに加えてアーセナルからセスクが加入してきて使いたいがために、DFを1人外す結果になった。ということらしい。
この記事を読んで、ザッケローニが目指す3バックも意味は同じだろうと思った。3バックで入るが、ボールを持たれた場合には両サイドバックのどちらかが、戻って4バックにするというものだろう。通常は中盤を厚くしておく。
合わせてクラブW杯でも使っていた0トップも、中盤でゲームを支配してゴール前には空いている選手がフレキシブルに入るというものについても記事として掲載している。
ついでに、バルセロナから去る形となったロナウジーニョの奔放ぶりを書いた『ロナウジーニョ ラストファンタジスタ』も面白かった。
野球は、基本的に1球ずつプレーが止まり状況を整理して作戦を判断するという静的なスポーツだが、サッカーは基本的にプレーが止まらず動きながら状況を判断して考える動的なスポーツで野球とは違う面白さがあるなと思う。
サカつくを楽しむためには、いい勉強になったかもしれない。
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