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2013-10-12

[プロ野球]CS 1stステージの予想

ファイナルステージの相手が決まるまで特に書くこともないので、今日から始まる1stステージの予想。

パ・リーグ
西武 2勝0敗 ロッテ

セ・リーグ
広島 2勝0敗 阪神

両リーグともに、初戦を取った方のチームが一気に決めるだろうと予想。
根拠は、セ・リーグは初戦の先発が予想される広島前田が甲子園で2戦2勝。16イニング投げて防御率0.00と相性が抜群。そもそも、前田は今年阪神戦6試合投げて4勝。防御率0.40とかもにしている。2戦目もシーズン最終登板で阪神を6回2失点に抑えている野村で行くと思う。バリントンは甲子園、阪神に相性が悪いので先発ではないだろう。阪神側は初戦誰が来るのか正直わからない。普通にいけばメッセンジャーだが、能見と藤浪もあり得る。打線は、今シーズン阪神が広島を苦手としている。キーマンは阪神西岡、広島は阪神戦が苦手な1番丸かな。

パ・リーグ側は、絶好調かつここに来てリリーフ含めて整備されてしまった西武があっさり決めてしまうのではないかと。普通に考えれば西武。
西武は2戦目誰が先発するのかが気になる。

2戦先勝の1カードなので何があるかまったくわからないけれど、パ・リーグは特に気になるので結果について細かく確認したいと思う。

2013-03-05

[WBC]1次ラウンドvs中国

◯5-2 勝:前田

前田の出来が悪くなかった(良かった)ので一つ日本には好材料が。試合自体にはあまり感想はないです。
打撃陣は内川、糸井、松田の調子が良いのは良いのですが、稲葉の不調が2次ラウンドまでに戻ってもらわないと困るという問題。一塁手は今のところ、稲葉以外だと中田と井端の二人だけ(松田もファーストは出来るが逆にサードの代わりはファースト以上にいない)なので稲葉がキューバ戦までダメな場合は、中田ファーストですかね。

次戦キューバ戦には、大隣、今村、森福という去年11月に投げている3人を使えるためキューバに余計なデータを与えずに済むというこの状況。戦略として素晴らしい。
キューバとは2次ラウンドでも戦うことになると思うので先を見据えて良い1次ラウンドになったのでは。

気が早いですが、2次ラウンド進出は堅いと思うので2次ラウンドのダブルイリミネーション方式での日程の確認。
日付日本の試合予定先発予想(今日時点)
3/6(水)日本vsキューバ(※1次ラウンド)大隣
3/7(木)休み
3/8(金)日本vsB組1位or2位…【1】田中or杉内or能見(中5日)
3/9(土)【1】に負けた場合…【2】前田(中5日)
3/10(日)【1】に勝った場合…【3】前田(中6日)or内海(中4日)
3/11(月)【2】:勝or【3】:負の場合…【4】内海(中5日)or大隣(中4日)
3/12(火)【3】:勝or【4】:勝の場合?というか総力戦

という具合になるので、3/12(火)の試合に進める前提で考えてみると、
パターンA:3/8(金)、3/10(日)、3/12(火)
パターンB:3/8(金)、3/10(日)、3/11(月)、3/12(火)
パターンC:3/8(金)、3/9(土)、3/11(月)、3/12(火)
の3パターンの試合日程になる。

2012-10-30

[プロ野球]沢村賞はソフトバンク摂津

今年2012年の沢村賞はソフトバンクの摂津に決まった。
選考委員5人中4人が摂津を推し、1人(村田兆治)が該当なしで沢村賞は摂津に決まった。
以前の記事に個人的な予想として成績は摂津だが、投球回数と完投で上回る広島前田が沢村賞を取ると予想したが予想は外れた。
結果としては、完投が3と少ない摂津に沢村賞を与えたということは先発”完投型”に限らず優秀な成績を収めた先発投手に送る賞に徐々に変わってきたと言える。
時代に即した形としては、完投数は先行基準から除外するべきだとは思う。
だが、数年に1人完投数が10を超え沢村賞の現在の基準に達する成績を残した投手が出てきた時にだけ与えるレガシーな賞として残し続けるのも面白いかもしれない。

2012-10-09

[プロ野球]2012年沢村賞予想

2012年沢村賞候補になりそうな投手の成績
選手名登板完投勝利勝率イニング奪三振防御率達成項目数
摂津(H)27317.773193.11531.915
内海(G)28315.7141861211.983
吉川(F)25514.737173.21581.714
大隣(H)25612.600177.11342.033
前田(C)29514.667206.11711.525
杉内(G)24312.7501631722.043
吉見(D)19613.765138.2762.040※
成瀬(M)27512.522194.21192.591

赤字…先行基準を満たしている
太字…リーグトップ
※吉見は規定投球回に達していない。

選考基準の達成項目数の多さから、摂津か前田の二択だろう。
勝利数、勝率は摂津の方が上だが摂津は完投3というところがネック。過去の受賞者で最低の完投数は5。しかも完投数が5でパ・リーグの投手で受賞したのは2000年の20勝した斉藤和巳と2008年の21勝した岩隈の2人。
成績は文句なしだが、D.H.のパ・リーグで完投3は選ばれないだろう。ということで、セ・リーグで200イニングを3年連続で達成し、かつ防御率1.52というとんでもない数字を出した前田が沢村賞にふさわしいのでこちらが選ばれるだろう。
もし前田が2度目の受賞となれば、現役ではトップとなる(斉藤和巳も2度受賞している)。
最多受賞回数が3度なので、FA制度が現行のままいけば、順調にいっても前田が海外FA権を取得するのが2017年なので、2015年頃までは日本にいるだろうからチャンスはある。

沢村賞自体が、先発完投型投手への賞ということで仕方がないのだが完投数はいつまで選考基準にするのだろうか。時代に即して今後変わっていかないのか。