2012-03-25
[本]ますます眠れなくなる宇宙のはなし
眠れなくなる宇宙の話の続編。
特に目新しい事実は書いていないが(当たり前だが)、地球外生命体の探査の現状とこれまでの歴史をメインに書いている。
現在我々は映画コンタクトで行なっていたように、宇宙からの電波(もしくは光)をずっと待っている。もし知的生命体がいたならば、同じ同類である知的生命体を求めて光と同じ速度で途中の宇宙のなかの塵にも影響を受けにくい電波を送ってくるだろう。という推定の元に。
この、宇宙からの電波を待っているという行為は果たして100年後に見たらどういう行為に見えているのだろう。やっていてしかるべき行為になるのか、前世紀的な思い違いによって行われた行為という扱いになるのか。
果たして、自分が生きている間に地球外生命体の存在を見つけられるだろうか?火星に人間が向かうようになるのか。宇宙の分野に関しては、長生きするほど得をするような気がする。色々と各国政府の予算削減などで、宇宙開発・宇宙探索の動き自体は鈍いが利害とかに関係なく研究し続けて欲しい。人間の存在している長くてこれから数千年〜数万年の間に全ては解明できないだろう。ゴールのない楽しい分野でもある。
第一夜 みんなどこにいるのだろう
第二夜 火星に生命は棲んでいるのか
第三夜 地球の生命はどこからやって来たか
第四夜 第二の地球はいくつあるか
2012-03-18
[本]わが悲しき娼婦たちの思い出
満九十歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生祝いにしようと考えたどーんとくる冒頭文はさすが(というのも失礼だが)だなと思う。
若々しい九十歳の前向きな恋の話。
九十歳がこんなにも、頭がシャキッとして物事を考えられるのかとか。お前は一体幾つなんだとか。想像している九十歳から程遠い。
ところどころ、脈略もなく急に四十代とか五十代の回想にトリップして話がわからなくなったり、14歳の少女が物語中一言も会話をしなかったりと不思議なところも多かった。
この爺さんみたいに、前向きに百歳を迎えることを楽しく考えて生きることが出来るのだろうか。
2012-03-17
[プロ野球]巨人の高額契約金の件
読売巨人軍の高額契約金問題 NAVERまとめ
何を今更。というのが個人的な感想。
巨人側の主張がそのとおりなら、朝日新聞+清武元代表vs読売新聞という野球自体になんら関係のない事案。栄養費やらで処分やらdisられたりした一場やら現ロッテの木村が不憫でならない。。
でも、仮にも清武元代表は自らは出てこないだろうね。
野間口7億円ドラフトの時、清武氏は既に球団代表だから。。(権限はなかったかもしれないが)
しかし、阿部に10億は衝撃だ。
そもそも契約金とか年俸に上限を設ける必要があるのかね。
そもそも、そんな高い金払ってもペイ出来るかわかんないのに。
そういう意味では、巨人の高額契約の選手達はほとんど活躍しているので凄い。
何を今更。というのが個人的な感想。
巨人側の主張がそのとおりなら、朝日新聞+清武元代表vs読売新聞という野球自体になんら関係のない事案。栄養費やらで処分やらdisられたりした一場やら現ロッテの木村が不憫でならない。。
でも、仮にも清武元代表は自らは出てこないだろうね。
野間口7億円ドラフトの時、清武氏は既に球団代表だから。。(権限はなかったかもしれないが)
しかし、阿部に10億は衝撃だ。
そもそも契約金とか年俸に上限を設ける必要があるのかね。
そもそも、そんな高い金払ってもペイ出来るかわかんないのに。
そういう意味では、巨人の高額契約の選手達はほとんど活躍しているので凄い。
2012-03-16
[日記]友人の結婚式
友人の結婚式が明日ある。
去年から今年にかけて、結婚したり子どもが出来たりとそういった知らせが多い。
皆、昔と変わってるのだろうかとみてもその変化は緩やかなものに思える。
でも、人は置かれる状況で中から変わって外に出てくるものだと思っているので、その変化が外に出る一歩手前の年齢なのかもしれない。
外から見て大きく変わっている時には、もう元に戻れない(戻る必要もない)状態なのだろう。
去年から今年にかけて、結婚したり子どもが出来たりとそういった知らせが多い。
皆、昔と変わってるのだろうかとみてもその変化は緩やかなものに思える。
でも、人は置かれる状況で中から変わって外に出てくるものだと思っているので、その変化が外に出る一歩手前の年齢なのかもしれない。
外から見て大きく変わっている時には、もう元に戻れない(戻る必要もない)状態なのだろう。
2012-03-15
[プロ野球]開幕前に戦力を勝手に分析 西武
パ・リーグTVに加入したのは良いものの、楽天が各チームの本拠地ではなく地方でオープン戦をやっていないためまだ楽天の試合を見れていない。
そんなところで、西武対広島をチェック。
今年の西武は怖い。
・おかわり君がオープン戦のこの段階で去年と変わりないパフォーマンス
・中島-中村-栗山のクリーンナップが恐ろしい
・抑え候補のゴンザレスがとりあえず使い物になりそう。
・先発の枚数が揃っている。
雄星はまだ、なんとも言えない状況だけれども西口、涌井、岸、石井の実績組に、牧田、十亀も含めて先発の可能性があるのが7人もいる。パ・リーグの球団では一番の厚みだ。このオープン戦の段階では優勝候補だろう。
打線は、ヘルマンが良いので1番から栗山を外したと思うが原の2番と栗山の2番はどちらが怖いかなというのはある。ただし、5番に栗山を置くことでおかわり君と勝負しなければいけないという場面も出てくるのでやっかい。
あとは、問題は中継ぎの目処がたってないところでしょうか。
去年、大車輪の活躍を見せた許がオリックスにいなくなったのでその代わりが見つかれば。
今年は、ソフトバンクと西武の一騎打ちというシーズンになる気がしなくもない。
そんなところで、西武対広島をチェック。
今年の西武は怖い。
・おかわり君がオープン戦のこの段階で去年と変わりないパフォーマンス
・中島-中村-栗山のクリーンナップが恐ろしい
・抑え候補のゴンザレスがとりあえず使い物になりそう。
・先発の枚数が揃っている。
雄星はまだ、なんとも言えない状況だけれども西口、涌井、岸、石井の実績組に、牧田、十亀も含めて先発の可能性があるのが7人もいる。パ・リーグの球団では一番の厚みだ。このオープン戦の段階では優勝候補だろう。
打線は、ヘルマンが良いので1番から栗山を外したと思うが原の2番と栗山の2番はどちらが怖いかなというのはある。ただし、5番に栗山を置くことでおかわり君と勝負しなければいけないという場面も出てくるのでやっかい。
あとは、問題は中継ぎの目処がたってないところでしょうか。
去年、大車輪の活躍を見せた許がオリックスにいなくなったのでその代わりが見つかれば。
今年は、ソフトバンクと西武の一騎打ちというシーズンになる気がしなくもない。
2012-03-14
[映画]バットマン&ロビン~Mr.フリーズの逆襲!!
ダークナイトライジングが楽しみすぎて、これまでのバットマンを見返して過ごすシリーズ。それで、しばらくバットマンシリーズを封印する原因になった名作を。(これだけの所為ではないだろうが。)
いや、評判通りの名作だった。
アリシア・シルヴァーストーンとかすごい懐かしいね。
2012-03-13
[プロ野球]パ・リーグTV 加入
パ・リーグ球団主催全試合見れて、VODでいつでも試合動画が見れて、しかもデバイスがWindows、mac、タブレット、スマフォ(iPhone含む)どれでもイケる。
VODの試合動画もイニングムービーで見れる。
そして、ファンクラブ会員は月額980円。。
痒いところに手が届きすぎて、ムカつくわ。
涙がでるほど嬉しいわ。
唯一の問題?は画質の悪さかな。まあ、しょうが無いかな。
ニコ生で楽天戦見てるのよりは画質良いから許容範囲。
ああ、固定費がまた増えた。
でも、全然もったいない感じがしない。
パ・リーグTV
https://tv.pacificleague.jp/ptv/pc/
VODの試合動画もイニングムービーで見れる。
そして、ファンクラブ会員は月額980円。。
痒いところに手が届きすぎて、ムカつくわ。
涙がでるほど嬉しいわ。
唯一の問題?は画質の悪さかな。まあ、しょうが無いかな。
ニコ生で楽天戦見てるのよりは画質良いから許容範囲。
ああ、固定費がまた増えた。
でも、全然もったいない感じがしない。
パ・リーグTV
https://tv.pacificleague.jp/ptv/pc/
2012-03-12
[サッカー]pal-9999氏のサッカーレビューが面白い
日本代表対ウズベキスタンのレビュー
スペイン国王杯におけるエル・クラシコについてのレビュー
CWC決勝などから考えるサッカーにおけるモダン戦術の潮流について
サカつくで接戦じゃない試合展開になったら、ダイヤの4-4-2から逆台形の中盤にCF2枚と左右WGを投入した2-4-4にフォーメーション変更してエセポゼッションサッカーして遊んでいる素人ですが、そんな素人にもpal-9999さんのこれらのサッカーレビューはわかり易くてかなり勉強になる。
試合のキャプとフォーメーションのイラストが着いているので尚わかり易い。
ニコ動と地上波でたまにサッカー見るレベルだが、試合見てこれで復習してたらそのうちドヤ顔でサッカーの話し始める日が来るかもしれない。
競技性が違うので、難しいが野球でこのレベルの解説記事を書いてみたいという気持ちは常にある。やっぱり、パ・リーグTV加入しちゃおうかなぁ。
スペイン国王杯におけるエル・クラシコについてのレビュー
CWC決勝などから考えるサッカーにおけるモダン戦術の潮流について
サカつくで接戦じゃない試合展開になったら、ダイヤの4-4-2から逆台形の中盤にCF2枚と左右WGを投入した2-4-4にフォーメーション変更してエセポゼッションサッカーして遊んでいる素人ですが、そんな素人にもpal-9999さんのこれらのサッカーレビューはわかり易くてかなり勉強になる。
試合のキャプとフォーメーションのイラストが着いているので尚わかり易い。
ニコ動と地上波でたまにサッカー見るレベルだが、試合見てこれで復習してたらそのうちドヤ顔でサッカーの話し始める日が来るかもしれない。
競技性が違うので、難しいが野球でこのレベルの解説記事を書いてみたいという気持ちは常にある。やっぱり、パ・リーグTV加入しちゃおうかなぁ。
2012-03-11
[本]若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
城繁行の3部作の1冊目を最後にやっと読み終んだ。
先にこの後の2冊を読んでいたので内容的には大体わかっていたが、逆にこの一冊を読めば充分だったなと思った。日本が終身雇用年功序列社会で、高度経済成長が終わった今となっては多くの若者にとって年功序列の20数年後に褒美(高収入+ポスト)が貰えるという仕組みは成立し得ない。そんな中でも、会社の方針に従順に年功序列のレールに乗って生きますか?といった内容。
この本には、じゃあどうすればいいの?という疑問に対する答えは書いていない。
結局は、答えはないというそれ自体が年功序列でない社会なのだと思う。年功序列であれば、ピラミッドの構造といつどこに登れそうなのか、どこで登れなくなるのか答えがある程度見えている。どちらがいいかは、個人それぞれだと思うが著者は日本人の多くが不安のない(と思い込んでいる)後者の方を選ぶことを”昭和的価値観”と呼んでいる。
自分も含め、昭和的価値観に完全に冒されているなあとこの本を読むと思う。そして、今自分も答えを持っていないが、”なんで今この仕事をしているのか?”っていう問いに答えられるように生きないとなと思う。(仕事に命をかけていなかったとしても、人生の多くの時間を費やすわけだから)
年功序列の仕組みや会社で与えられている仕事に疑問を持っている人にはオススメの一冊。ブックオフで105円で置いていると思うので、暇なときにでも。
2012-03-10
[雑誌]クーリエ・ジャポン 2010年5・6月合併号
ポール・オースターへのインタビュー記事が読みたくて、バックナンバーを中古で取り寄せた。
勝手にイメージしていたポール・オースターは、少しイメージが違っているようだ。
記事を読む限り、彼は気難しい性格で性格で少し頑固で柔らかい物言いをする人物ではないようだ。何も知らずに写真から感じるイメージの方が近いのかもしれない。
2009年に出版されているインビジブルについてインタビューでは聞いているが、早く読みたいので柴田元幸先生に頑張って頂いて邦訳が出版されるのを心待ちにすることにする。
実際の出版から、7年遅れで邦訳が出る形となっているのでInvisibleが邦訳されるのは今から3年後だろうか。2003年のオラクルナイトまで出版されているので、順々にThe Blooklyn Follies、Travels in the Scriptoriumと出てくるのだろうか。
英語を勉強するモチベーションはほぼないので、勉強していないが最近本を探していて邦訳されていない本が多いこと、邦訳されたとしてもビジネス書や話題の本以外はかなりの時差があることに歯がゆい気持ちもあるので勉強するモチベーションになるかもしれない(今のところなっていない)
オースターのインタビュー以外にも、村上春樹の記事・インタビューのまとめ、クラウドソーシングの記事が載っているが、村上春樹の記事・インタビューは違う人間が書いているのに判を押したように同じような文で改めて知ることはないし、クラウドソーシングの記事もこれといって興味を惹かれる記事ではなかった。
【目次(気になった記事のみ抜粋)】
・クラウドソーシングの拡大で”職場”が消える日がやってくる
・ポール・オースター スペインで見せた「素顔」
・クーリエでしか読めなかった 村上春樹 インタビュー
登録:
投稿 (Atom)