AVATAR観てきたよ。
あまり期待していなかった分、期待以上だった。本当に3D映画だあ!という具合に。小学校の時に映画館で観た"ジュラシック・パーク"に次ぐ位の衝撃だったかな。映画もこれから大きく変わるんだというワクワク感も味わえる。
小学校の修学旅行で岩手藤原の郷で、赤青の眼鏡をかけて初めて見た3Dの映像とか雑誌小学1年生の付録についてきた、これまた赤白メガネで見る立体的なドラえもんとか、あの当時の3Dはあんな程度だったのに、すごいなあなんて思い出したりした。
3時間近い作品だけど、途中から自分から3D映画を見てるんだという意識は消えて普通に慣れてきて(しっくりくる)、観るのが疲れるということはない。3Dメガネが顔にフィットしないと若干違和感を感じる(メガネの人はメガネの上に3Dメガネなので要注意)。
けれど。映画の内容は別の話で、3D映画が出てきても制作費の少ないCGも3Dも出てこない映画も全然生き残れるなと思い安心。まだ2、3年は制作費がかかりすぎて今のCGと同じように、アクション、ファンタジーとか超大作系にしか使われないだろうし。(AVATARも、俳優はほとんど観たこともない人ばかりなのにとんでもない制作費)
AVATARの個人的な感想としては、やっぱりジェームズ・キャメロンw
ターミネーターとかタイタニックの監督だなって感じの、もう今ではあんまり見かけないような気がする(見てないだけかもしれないけど)、正義のために悪と戦う典型的アメリカ超大作で途中から笑ってしまった。
と、内容的にはあまり好きじゃないけど本格3D映画で成功した先駆け映画として映画史に残る映画だと思うので、もし見る気がある人はDVDじゃなくて映画館で見るのがオススメです。