元ネタの掲載からは遅れに遅れての投稿だが、Notesクライアントの起動スピードを速くするチューニング方法の紹介。元ネタはコラボレーション・エンジニアの考える日々より。
以下記載手順も、上記リンク先に記載してあるものにナンバリングしただけのものになります。
①Notesクライアントを終了させる。
プロパティファイルを編集するので、Notesクライアントを起動している場合は終了させておく。
②チューニング対象のプロパティファイルを見つける。
Notesのインストールディレクトリ\framework\rcp\deploy\jvm.properties
(Windowsで標準ならば、C:\Notes配下もしくは、C:\Program Files\IBM\Lotus\Notes配下のいずれかにインストールしていると思う。)
③プロパティファイルの以下の項目を編集する。
【デフォルト】vmarg.Xmx=-Xmx256m
【編集後】vmarg.Xmx=-Xmx512m
本例では、512MBに設定しているが搭載メモリーに合わせて768MB、1024MBとこれより大きな値に設定しても良い。
④Notesクライアントを起動する。
環境によって、異なると思うが体感的には起動時間が半分位になった気がする。
via ノーツスタンダード版の爆速チューニング コラボレーション・エンジニアの考える日々
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