早いもので、もうすぐ2010年も終了ですね。
去年にひき続いて今年も、観たもの聞いたものなどから10本。
と去年と同じ形にしたかっただけど、良い映画がいっぱいあったので、素直に全部。
[映画]インセプション
[映画]月に囚われた男
[映画]告白
[映画]NINE
[映画]ハートロッカー
[映画]レスラー
[映画]縞模様のパジャマの少年
[本]壁 / 安部公房
[本]ミスター・ヴァーティゴ / ポール・オースター
[本]ザ・ロード / コーマック・マッカーシー
[写真集]東京窓景
[展示]ネイチャー・センス展 @六本木ヒルズ
インセプションと壁が本当に面白かった。
映画が当たり年だった気がします。
2010-12-30
2010-12-21
12月20日のプレイリスト
1.Folklore / クラムボン
2.Looking East at 6am / Waves and Radiation
3.Ocean / John Butler Trio
4.13/10/99 / Lackluster
5.Lodge / Nest
6.uta tane / sawako
7.Good bye Forever / Arovane
8.Snowy Lava / Ametsub
適当。
こんな感じで寝ます。
そして、切り替えて明日の朝はChris ClarkのWolfで起きる(予定)
2.Looking East at 6am / Waves and Radiation
3.Ocean / John Butler Trio
4.13/10/99 / Lackluster
5.Lodge / Nest
6.uta tane / sawako
7.Good bye Forever / Arovane
8.Snowy Lava / Ametsub
適当。
こんな感じで寝ます。
そして、切り替えて明日の朝はChris ClarkのWolfで起きる(予定)
2010-12-13
映画 ノルウェイの森
なかなか、このあと今年中に見れなさそうなので早速見てきた。
好きな作家の小説が映画化されてしまって、見るか見ないかという選択肢は、結局のところ見てしまうので諦めている 笑
原作読んだけど、見なくても良いという選択肢がある人には見ないことをオススメしたい。
あの映画を村上春樹をまったく読んだことない人とかが見たら、「村上春樹好きです。」なんていう人をただの変態か、エロ野郎としか思わないと思う。あの映画を何十万人の人が普通に見ると考えると、「村上春樹好きです。」なんて言っている人間は沈黙の迫害を迫害を受けるだろう。
それでも、言い訳がましく言う機会があれば言ってしまうだろうけど 笑
あの、村上春樹の会話文をそのままセリフで言われるとなんとも気持ち悪いというか。違和感がある。普通の会話文に直してセリフにすればよかったのにとか思ってしまう。ワタナベの「もちろん」という言葉にすら違和感を感じた。
あと、直子と菊池凛子がどうしても重ならなかった。緑はよくわからない 笑
多分、大人の事情で松ケンと菊池凛子は決まっていたのだろうけど。。。直子と緑、どっちがいいかなんて話したこともないし、そんな会話もしたくないけれどあの映画見たら「どっちでもいいわ 笑」ってなると思う。レイコさんかハツミの方がいいわ。という。。。
永沢さんは、イケメンだった。
永沢さんの「自分に同情するな、自分に同情するのは下劣な人間のすることだ。」っていう言葉が好きなんだけど、玉山鉄二がカッコ良く言ってくれた。
突撃隊は、全然出てこなくて多分知らない人がみたらほとんど気にしないと思う。退寮するのはさすがにチラッと出てくるけど。
と、悪く書いてるけど松ケンも菊池凛子も良かったんだと思うし(自己努力の範囲では)、別に原作レイプしているわけでもないと思う。多分誰も悪くないんだろうだけど村上春樹の小説の映画化って難しいんだなと思った。少なくともほとんどそのままやったら。
それでも、ものすごく綺麗な映画だったし、音楽もすごく好き。
でも、出来れば違う原作で見たかったなと思う。
なんか、痛々しかった。
村上春樹の小説は、やっぱりあの文体で本で読みたい。
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