2011-12-08

[東北楽天]山崎とフェルナンデスの比較

来年の4番候補のフェルナンデスとここまでの楽天の4番であり中日への復帰が決まった山崎を比較してみる。
本塁打、塁打数、出塁率に加えて、TBPP(一打席単位に期待出来る得塁数)を最近3年間の成績で比較してみる。
TBPPは、勝手に作った指標だけれども既に同じ指標があれば名前を直します。

計算式:TBPP=(四球+死球+敬遠+塁打数+盗塁+犠打+犠飛-盗塁死)/打席

★山崎武司 (左から2009、2010、2011)
出塁率 .332 .303 .286
塁打数  276 241 133
TBPP  .585 .503 .427


★フェルナンデス
出塁率 .318 .387 .308
塁打数 173 119 209
TBPP .481 .584 .452 


出塁率で言えば、フェルナンデスの方が成績を残しているが平均得塁数で言えば山崎の方が数値は高い。他チームの4番と比較してみないとなんともいえないがフェルナンデスはイメージ通りの数値で、後半戦で挽回して数字を調整するタイプでシーズン通して期待出来るかというとかなり怪しい。山崎も春先は毎年成績が出ないタイプだが、チームの得点に対する貢献度でいえば山崎の方が期待出来るという結果に(勝手な数値だが。)


予想通りフェルナンデスはそこそこの成績で終わるのではないだろうか。4番ついてはまた別のテレーロなり、新外国人なりに期待したい。

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