2013-08-17

[本]色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

発売から3ヶ月かかって読み終わった。
村上春樹小説にグーグルとかFacebook、Twitterが自然に出てくるあたりに今を感じる。
2013年になっても村上春樹の主人公はカティサークのグラスを傾けてしまうが、最後の方でみせる主人公の行動は今までの小説で見たことのない行動パターン。
ネタバレになってしまうので感想も書かないけど、村上春樹も変わり続けているんだなと思う。
1Q84以降、ますます春樹バッシングとハルキスト(笑)バッシングは強まってるように感じるけど、読みたくない人は読まなきゃいいし、気にしなきゃいいと思うんだけど。
そっとしておいて欲しいよね。

0 件のコメント:

コメントを投稿