2013-11-10

[プロ野球]セイバーメトリクスについて

11月8日のニュースウォッチ9で楽天野球団の立花社長のインタビューが放送されていて、その中でチーム状況の分析をしている場面のシーンで2012年は内野守備が課題という話題になり画面で内野手のUZRからリーグ平均(首位チームとの比較かどっちかわからない)から何点失点が多いかを示した資料が映されていた。

NHK仙台の地方番組で立花社長が「我々の試算では得失点差が100になるチームを作れば優勝できると考えている」と言っていたので、セイバーメトリクスを駆使して分析しているのはわかったのだが、どの程度の分析をしているのかは不明だった。ニュース9の中でも「得失点差はソフトバンクが一番良かったが4位で我々は1位だった。」と発言していたので得失点差を最終的な評価をする重要なファクターとして2013年は評価して分析を行っていたのだろうと推測出来る。

ここからは全て勝手な推測だが、得失点差を最終評価するファクターにしているので”得点”と”失点”に分解してそれぞれで目標数値を作りそのための補強等を行っていると推測出来る(普通のことだが)

その中で失点の部分で、最初に書いた”UZR”が用いられていたので守備力からも期待失点(防ぐ意味で)も計算しているのだろう。

去年のアスレチックス対マリナーズのメジャー開幕戦を見ていて、アスレチックスといえばビリー・ビーン率いる球団でマネーボールの球団だが、マネーボールの中ではバント・盗塁は効果が薄くやらないほうがいいという内容になっていたが去年のアスレチックスは走塁を戦術として使っていた。多分もうあの本が出た当時の内容は古くなってしまってもっと進んでいるのだろう。
なにせ、セイバーメトリクスについての本等は少ないので追いつくのが難しいがちょっとずつ勉強していこうかなと思う。

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